Shunya Ueta

[抄訳] 検索エンジンの達成度と検索チームの成熟度モデル

@rilmayer_jp さんのツイート をきっかけに、検索チームの成熟度モデルの存在を知りました。ありがとうございます!

Eric Pugh さんが、検索エンジンに関する会議で公演した内容で、検索チームがどのように成熟していくかをモデル化しており、それが面白かったので備忘録として残しておく

更新

翻訳元資料

検索エンジンのレベル

検索エンジンへの要求をどれだけ満たしているかをピラミッド構造でわかりやすく説明している

翻訳 検索チームの成熟度モデル - Search Relevance Organizational Maturity Model MICES 2019 Berlin _ Eric Pugh _ @dep4b-(1).png

検索チームの成熟度モデル

7 項目の検索チームの評価項目を考え、3 段階で評価を行う

ビジネス顧客の要求の理解検索技術実験駆動UXコンテンツ強化データ保有
発展ステークホルダーがリアルタイム KPI を使用しているデータ解析から質的なデータを得ているカスタムプラグインを作成しているA/B テスト、オフラインテストをサポートしている革新的な発見性を提供している(chatbot, 等)NLP やデータサイエンティストの専任チームが取り組んでいる多種多様な、複雑かつ大規模なデータを扱っている
実践不定期にレポートを行っているいくつかのユーザーテスト、基礎的な分析を行っている関連性のための複雑な設定、プラグインの使用をしている実験は適用可能だが、A/B テストなどはできない発見しやすくするための UI を提供している分類学や概念体型の適用をしているデータの複雑度の監視している
基礎ビジネスインパクトが測定されていないクエリログは存在しない、またはユーザーテストを行っていない技術スタックを適度に調整している検索のテストは手作業で行い、デプロイは低頻度1 ページに 10 個の検索結果がある僅かな取り組み(シノニムなど)とても単純なデータモデル

感想

ひと目で

わかる可視化は示唆に富むのでありがたい

---

関連しているかもしれない記事


📮 📧 🐏: 記事への感想のおたよりをおまちしてます。 お気軽にお送りください。 メールアドレス入力があればメールで返信させていただきます。 もちろんお返事を希望せずに単なる感想だけでも大歓迎です。

このサイトの更新情報をRSSで配信しています。 お好きなフィードリーダーで購読してみてください。

このウェブサイトの運営や著者の活動を支援していただける方を募集しています。 もしよろしければ、Buy Me a Coffee からサポート(投げ銭)していただけると、著者の活動のモチベーションに繋がります✨

#search #translation