jisho.org が提供している漢字検索のためのfacet UI が便利かつ斬新で検索エンジニアとして学びがあった
同僚の kinbiko から教えてもらった Jisho.org: Japanese Dictionary の漢字のパーツを組み合わせた漢字の facet 検索体験が、検索エンジニアの視点から、非常に面白かったので記事にしたためておく。
検索ボックスの左側にある部
というボタンを押すと、漢字を構成する(自分が定義した概念である)部分漢字1の組み合わせで漢字が入力できる。
百聞は一見にしかずということで、参考にスクリーンショットをとったので御覧ください
これは、亡
の部分漢字が含まれる漢字の組み合わせを facet UI として表現している
このアイデアは面白いし、部分漢字を起点に感じを学べるのは楽しそうです。
現職では、自発的な言語学習が盛んである。
社内部活動の一環として、Slack チャンネルの #z-nihongo
(日本語を学ぶ部活) や #z-language-study
(言語学習の部活)などがあり、言語に関する質問を投げると、その言語を第一言語として同僚が答えてくれて非常にありがたい環境である。
漢字の部首以外の部分をなんてよぶのかわからないが ChatGPT に聞いてもいまいちな答えしか得られなかった。なので自分で
部分漢字
という概念を定義しました。 ↩︎
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