redis-cli の結果を標準出力として受け取って jq でわかりやすく表示したい

動機 Redis を扱っているのだが、その際にデバッグ用途で、内部で保存されているデータを redis-cli で対象の redis に対してコマンドを実行して確認する。 だがこのままだとコマンドの結果が JSON として返されるが見にくいので見やすく整形したいのが動機。 詳細 自分が知っている方法だと 1 redis-cli で、対象の redis に対してコマンドを実行できるインタラクティブモードに入る。 そして以下のコマンドを実行すると、VALUE の結果が確認できる。 1 get KEY この結果は JSON として出力されるが、ターミナル上では整形されず非常に見づらかった。 解決方法 よく見ると公式ドキュメントに書かれていた1。 以下のように redis-cli と同じ行で、redis に対して実行したいコマンドを追記して実行すれば、標準出力として表示される。 1 redis-cli get KEY この結果が JSON として出力され、可読性を向上させるために jq2 で整形したい場合は、以下のようなコマンドを実行すればよい 1 redis-cli get KEY | jq . To run a Redis command and return a standard output at the terminal, include the command to execute as separate arguments of redis-cli. https://redis....

2月 10, 2023 · Shunya Ueta

env Studio No such file or directory というVisual Studio Code 起因のエラーへの対処方法

VSCode をcodeコマンドから実行可能にするとPATHに Visual Studio Code の空白スペースが含まれてしまうことが原因でこのエラーが発生する。 具体的には VSCcode の PATH が以下のように登録されてしまっている。 1 PATH = ...PATH:/Applications/Applications/Visual Studio Code.app/Contents/Resources/app/bin 自分が遭遇したエラーは、環境変数を参照する make コマンドで 1 2 make test env: Studio: No such file or directory というエラーが出てくるようになり、make task が実行できなくなってしまった。 原因として自分の場合は、brew で VSCode をインストールしなおしたら、このエラーが出てくるようになった。 対処方法 公式ページに書いてあるとおりの方式1でパスを通せば解決する。 具体的に解説すると VS Code を起動 コマンドパレット(Cmd+Shift+P)を開いて、shell commandと打ち込み、Shell Command: Install 'code' command in PATH を選択して実行 でこのエラーが出てこなくなる。 もしくは、ダブルクォーテーションでPATHを登録すればこの問題は回避可能 1 export PATH="\$PATH:/Applications/Visual Studio Code.app/Contents/Resources/app/bin" Visual Studio Code on macOS You can also run VS Code from the terminal by typing ‘code’ after adding it to the path:...

11月 4, 2022 · Shunya Ueta