購読者遷移

ニュースレター近況

記事ストックの改善 以前は、Pocket→Obisdian→ 執筆という流れだったが、 ストックされている昔の記事を Pocket からサルベージする際に、UI, UX が非常にストレスフルかつ時間を吸い取られるのでやめた。 Pocket は以下の点で辛かった。 リスト形式は無く、グリッドしか用意されていない 20 件?ごとに疑似ページネーションが走ってめんどくさい page が 10 件以上超えると Pocket がフリーズする 最初は、Pocket 追加時にタグnl (NewsLetter の nl)を付与してみることにしたが、Pocket でニュースレターに関係無い記事を保存する際に毎回タグを付与するかいなかという考えがめんどくさくなったので(1 日で諦めた)、Obsidian の特定ファイルに毎回手動でコピペするようにした。 記事一件あたりの追加時間が 5 秒ほど増えるが、回り回って記事を Obisidian にまとめる時間が一番めんどくさい作業なので、これにしたおかげでストレス無く完全に Obsidian で完結してニュースレター作業に取り組めるようになった。 購読者 100 人突破 また、 17 回目のニュースレターを一般公開して、Twitter でリンクを告知するとメール購読者が 100 人を突破した。 最新号をメール購読者のみの先行配信するのは、賛否両論あると思うが、購読者が増える要素になっているのではなかろうか? 本来は Blog で公開していたときと同じく、すべての記事を全公開で良いのだが、Twitter がダメになった時自体に備えてメール購読者の数も増えてほしいので購読者数が増えるようなインセンティブ設計にしてみた。 これから 忙しいとニュースレター書くのをおろそかになってしまったりするが、書き始めると意外と楽しいし気分転換にもなっていることが多い。 そのため一回の配信の量にはあまりこだわらず 2 週間に 1 号程度の配信頻度を保っていきたい。 なぜなら最低でも 2 週間に 1 時間程度も記事を読む時間が確保できないのは、それはそれで心の余暇が完全に喪失しており問題だからだ。 時間計測アプリを toggl から session へと乗り換えてみたのも個人的にはすごく効果的で、集中して短時間で書き切れるようになったと思う。

2月 17, 2023 · Shunya Ueta

Search Engineering Newsletter を substack へ移行します

Search Engineering Newsletter vol.04 では、Revue から自分の Blog での配信に移りました。 その時の経緯としては だが、自分のサイトは公開しているので、誰でも見れる。 そのためリーチする層に差が出るわけでもなかったかなと今更ながら気づいた。 でしたが、 実際問題、自前の Blog でもニュースレターでも誰でも見れる事自体は変わらないが、誰に届くかは Blog ではなくニュースレターの方が幅広い読者に見てもらえるのでは? ニュースレター専用のメディアにすることで、ニュースレター自体がどれくらい需要があるかを切り分けて追跡しやすい 1 最近は更新を告知するチャンネルの Twitter が将来的にどうなるかわからない状態2。そしてその流入量は決して少なくない。 また、自分が書いた記事を届ける手段をプラットフォームに依存しない形式で保持して、読者とつながっておくのは改めて重要性を感じた そのため、substack でニュースレターを再開してみることにしました。 substack で期待していることは、読者とのコミュニケーションが取りやすくなるのでニュースレターを通じて、ピックアップした記事の議論や感想などを交えるようになると面白そうだなと思っています。 配信方法を都度変えて、読者の方にはお手間をおかけしますが、配信しているニュースレターを面白いと感じていただけた方は substack での購読を以下からよろしくおねがいします。 ニュースレターの配信もこれ以降は substack のみで行う予定です。 https://searchengineeringnewsletter.substack.com/ 過去記事もこの記事以外は Blog からは削除して、substack に移行してみます。 ↩︎ 既存の購読者の方がいた revue に戻ろうかと思ったのですが、Briefing: Twitter Will Shut Down Newsletter Product Revue By Year End — The Information という記事をみてやめた。実際に購読しているニュースレターが revue をやめまくっている(今回の Twiter 買収で Revue が停止するという情報がでまわっているため。) いまのイーロン・マスクの動きを見ていると選択と集中の時期で、revue を維持するという未来が予想できない。 ↩︎

12月 4, 2022 · Shunya Ueta

Search Engineering Newsletter vol.00

検索技術とその関連領域を取り扱うニュースレターを不定期配信してみることにします。 2022 年から心機一転として、情報発信を今まで Twitter メインでやっていましたが、ニュースレターで行っていこうと思っています。 以下の Revue のリンクから登録が可能です。 Search Engineering Newsletter By hurutoriya 扱うトピックとしては、検索エンジンと情報検索の周辺領域です。 経緯としては、自分の職域である情報は積極的に収集しており、どうせなら発信したいなと考えて Twiter や、機械学習エンジニア時代には Revue を使って MLOps 領域に特化してニュースレター配信を試しにやってみた(覚えているかたもいるかも?)ことがありましたが、結局 Twitter で配信すれば同じではと考えてしまい、なんだかんだ継続できませんでした。 ですが、最近は Twitter での情報取得から抜け出して、一息ついた状態で情報収集を行うようになりたいなと思うなかで、改めて Twitter の発信だけではなく、ニュースレターのように頻度は不定期だが高品質な情報が一箇所にまとまって届けることができたら面白いなと考えました。(またニュースレター形式だと Twitter では届かない層にも届くんじゃないのかなと) 現在は自分は検索エンジニアとして働いており、検索技術と情報検索の情報を積極的に収集しています。そのなかで自分が当該領域で注目したニュースレターを不定期に配信できればなと思ってニュースレターを再開してみました。 検索領域に関連する気になった記事や自分の Blog 記事の執筆などをここで紹介していきます。 不定期配信ですが、興味を持っていただけたらぜひ購読をお願いします。

1月 16, 2022 · Shunya Ueta