前回 Label Studio の紹介記事である OSSのアノテーションツール Label Studio を使って、快適にアノテーションを書いたが、最近自分以外にもチーム全体でアノテーションをしたいという要望があったので重い腰をあげてローカルではなく、Webアプリとして Label Studio をホストしました。
Label studio の運用方法は、主にDocker イメージが提供されているのでそれを使って動かすのが最も簡単です。
CloudRun を使ってサーバーレスで動かす方法1もありますが、今回はk8s 上にLabel studio をデプロイしました。
k8s のマニフェストファイルは、公式リポジトリ2を参考に作成しました。
あとは、以下のコマンドを打てば、label studio のPod にポートフォワードされるので、
http://localhost:8080/
にアクセスすれば、k8s 上でホストされるLabel studio にアクセスが可能になります。
本当は、Google App Engine でホストしたかったんですが、GAEのDocker はマウント機能が使えず、永続層にDBをSQLite で保存する Labelstudio では採用することができませんでした。残念
Streamlit は GAEでポンッとデプロイできるから、気軽にWebアプリとしてホストできるから良いですね。3