当初は2ヶ月間の育休予定でしたが、諸々の事情で半年間に延長して2023年の後半の半年間はまるまる育児に専念していました。
第一子のときは、会社のサポートで給与が全額補助される上限の二ヶ月の育休を取っていましたが、今回はその3倍の期間の育休を取りました。 結果的に延長してよかったなと心の底から思います。
長所・短所があるので、この半年間を総括しつつまとめておきます。
- 短所
- キャッシュフローの悪化
- それぞれの状況によると思いますが、自分は前回と比べると、4ヶ月分の給与が国からの補助のみとなります。これがなかなかにキツイです。究極的に言えばキャッシュフローは後から巻き返せれる要素でもあるので、以下の長所を鑑みると取ってよかったなと思います。
- キャッシュフローの悪化
- 長所
- 妻の負担が減る
- これが一番大きい。前回の育休復帰後にも感じていたのが、自分が育休復帰したとしても妻は育休復帰していないので、基本的に今まで二人でやっていたことを妻にお願いすることになってしまう。それが半年間取得したことで、子供も成長しある程度負荷が低くなった状態になったことは喜ばしい。
- より長く子供と接することができる
- もう半年経ったのかと信じられないくらい一瞬でしたが、子供との貴重な時間を過ごすことができました。
- 半年間仕事から完全に離れるという体験
- これも新鮮でした。これだけ長く休んだのは、幼稚園以前なんで、3歳ぶりの超長期休暇…? 幸運にも第二子はよく寝てくれる子だったので、疲弊することなく育休を最高に休暇として楽しめました。毎日の料理を作ったことないもんを作ってみたり、でかける機会があれば、子供連れでも楽しめる方法としてパン屋、ケーキ屋、ラーメン屋などを堪能していました。念願のとみ田の本店にも行ってしまいました。赤ちゃん連れでいったんですが、素晴らしい接客で感動しました。学生の頃だと、夏休みとか終盤飽きたりする現象あったとおもうんですが、今回はそれがなかった。最後まで楽しかった。長期休暇っていいものだなと自覚できた。よく働くのやめると暇という一節もありますが、家族がいるとそんなことはないし、幸せだなと感じました。
- 妻の負担が減る
次に育休が取る機会があるかどうかはわかりませんが、半年間の育休をとって後悔はまったくありません。