現職に入社したのが 2024-07-16なので、大体7カ月は経過したことになる。 一か月とかだとあんまり比較ができないと思うが、七か月もたったので感じることを書いておこうと思う。

例えば前職は、比較的議事録をみんなでワイワイ書いて合議制で書き上げていくというスタイルが多かった。なのでミーティングの内容や次にやることは決まって当たり前だし、参加していない人はそれを見れば終える。そしてカレンダーに議事録は添付されているので、あれ、あのドキュメントどこいったっけ?とか、この招待されているミーティングのアジェンダってなんだ?というなることもなかった。

だが、前職で働いているときに副業をやって規模がとても小さいスタートアップで働いたときにびっくりしたことがある、議事録を取らないのだ。で、議事録を取らずに仕事は回るから必要性がないからやらないのかなとおもきやそんなことは、なく自分が議事録を書いたら、助かりますとなっていた。

という話を三年前くらいかな、 furusawa tomohiroさんと話してたら、「存在しますよね、そういう会社」となった。 furusawa tomohiroさんは図書館情報学出身なので、含蓄があり「まず議事録を取ることはとても高度なことだし、ちゃんと実践できている人も少ない。なので意外と議事録ができるだけでも仕事ができる人扱いになったりしますね。あとそこが徹底されている会社は、意外と少ない」となり、なるほどとなった記憶がある。

とかいたが、そもそも自分はObsidianでメモを取るのが大好きな生粋のメモ魔ということを思い出したのだが、自分で好きでやっていることが競合優位性的にうまく働くことがあるんだなと思った次第

任天堂岩田聡さんの好きなセリフでもありますが

自分の労力の割に周りの人がすごくありがたがってくれたり,喜んでくれたりすることってあるじゃないですか。要するにね,「それがその人の得意な仕事なんだ」って話で。逆に,自分的にはすごい努力して,達成感もたっぷりあるのに,周りからは「はあ?」みたいに思われることもあって。それはね,本人が好きだったとしても,実は不得意なことかもしれないんですよ。 任天堂・岩田氏をゲストに送る「ゲーマーはもっと経営者を目指すべき!」最終回――経営とは「コトとヒト」の両方について考える「最適化ゲーム」

なんかこう議事録書くのは好きなんですよね。みんなの考えが問題ないか検査して、次にやることが明確になり適合して、そして議事録がみんなが見れることで透明性が保たれる、まさにスクラムじゃないですか。 このタスクもなくなりそうですけど。LLM の手によって。

えーそんなことやってたんですねって言われたい。そうなんじゃよ。当時は重宝されていたんじゃっていう爺になる未来がもう少しでくるな。