視座が高いとは、考慮している範囲が広い状態で、それを加味した合理的な決断ができていること イメージとしては、シミュレーションゲームで鳥観図として地図を見るが、その範囲が広ければ広いほど、全体最適な意思決定がしやすい。

最適な意思決定に見えても、さらに広い鳥観図で観るといまいちな決定になっている場合、それは視座が低いといえる。

システム開発の文脈だと、全体的な合理性を考えると、そもそも仕様変更してしまったほうが恒久的な課題解決になることが多々ある。これも視座が高い一例だと思う。

昨日、視座の低空飛行という言葉を思いついたので、面白かったので筆をとった。

視座が低すぎて、地面かすっているぞ、重りつけてんのかい!!??

とかのバリエーションもありますね。

似たようなシリーズだと 車輪の再稟議

まったく同じような稟議がなぜか必要になる現象