株式会社ミクシイに 2013/8/9~2013/9/20 までインターンしてきました。
2013 年当時のスクリーンショットを探してたが、無かったので 2017/12/24 のを撮ってきた。良い意味であまり変わってない(ライさんの謎のくるまアプリとか)
なぜインターンに行こうと思ったのか
僕は高専から筑波大学の情報系に今年度から編入したんですが、 編入してから同期の編入生や先輩、内部生の人達に会って 「このままじゃダメだ、もっと面白く!もっと楽しく生きる!!」 と感じたので参加しました。
…つまり、面白そうな事をしたかったので参加しました。
選考過程
エントリーリーシートを提出、希望する配属先はここで提出します。 2 回の面接があるのですが、つくばから渋谷への道のりは遠いので一回にしてくれました。ありがとうございます！！
面接の服装は、スーツじゃなくて良いので楽です！(むしろスーツはやめてねと言われました)
自己紹介と自分のこれまでの成果物を面接官に説明した後に、質疑応答を 30 分、時間が 20 分ほど余ったので面接官の方から「気になってることをなんでも聞いて下さい」と言われて質問をしていると面接がいつの間にか終わりました。
合否発表は翌日に連絡がきて無事合格することができました、嬉しい!!
配属先
僕は第一希望のDeployGateに配属されました。
DeployGate チームは社員二人、インターン三人という謎構成でした。
_「DepoyGate」とは、ミクシィ社の新規事業第 1 弾として登場した Android アプリ提供者向けのテスト版アプリ配信サービスです。 アプリをワイヤレスで配布することができ、アップデータ配信や動作ログがリアルタイムに取得できるので、プロジェクトメンバー全員が常に最新版アプリに触れることができます。 2012 年 9 月のサービス開始から、世界 93 ヵ国 3600 以上のアプリ開発に利用され、そのユーザーの 76％は英語圏というグローバルなサービスでもあります。 「DepoyGate」エンジニアからの発案で生まれたサービスです。 最新の技術に触れ、一緒に開発を進めていきたいという、あなたのチャレンジをお待ちしております
今回のミクシィインターンは 6 週間を超える長期のインターンで実際に提供されているサービスの開発に参加すること t ができます。
デメリット
基本的に無いです。
強いて言うなら夏休みが 4/5 ほど持ってかれたことですね。
何をやった？
基本的に Github に issue に上がってるチケットを消化していく感じでした。 自分でこれがあったら便利だなと思う機能を追加したり、不便な箇所を改修したりして、GO サインが出たら Depoloy していきます。
今年度のインターン生は何人?
内定生のインターンを除くと両手で数えられるほどでした。
北は北海道、南は沖縄まで全国各地からインターン生が集結しました。
昼ごはん
イノベーションセンターの人たちと基本的に食べに行きました。渋谷のご飯は高いけど美味しいです^^ IRC で他のインターン生を誘ってご飯に行くこともありました。
IRC のインターンシップチャンネルが全く盛り上がらないの、隣の T さんと裏工作を行い盛り上げてました。
LT
９月の上旬にミクシィ社内で LT が行われて、初めての LT をした!!
感動した事
- Github でのソースコードを管理
僕が DeployGate の開発に参加するのに、要した時間はわずか 10 分です。
Collabrator に登録してもらい、clone をしてディレクトリの設定を終えたら開発が開始できる状態になります。
わずか１０分で開発に参加できる世界にバンザイです！！
DeployGate のミッションでもある「開発以外の見えないコストをなくす」に通じるところがありますね。
-
*注)僕はもともと自分のMacにRailsとgitの環境があったのでここまでスムーズに参加することができました。 後からDeployGateに来たインターン生の人はRailsの環境構築から始めても二時間弱程度で終わりました。 -
自分の書いたコードが世界中で走る!!
DeployGate は世界規模のサービスです。
-
2012 年 9 月のサービス開始から、世界 93 ヵ国 3600 以上のアプリ開発に利用され、そのユーザーの 76％は英語圏というグローバルなサービスでもあります。
-
自分の書いたコードが世界中の人に使われるという経験を味わえました。
-
Github の Pull Request を用いたコードレビュー
DeploGate チーム(主にメンターの方)にガッツリレビューして貰うことができます
正常に動くコード(これがめちゃくちゃ難しい)のために Pull Request でのコードレビューをしてくれました。
コーディングの作法や効率の良い実装方法などが行単位でレビューされるので、自分のプログラミングスキルがメキメキと上がっていったと勘違いしちゃうくらいには革新的でした(てへっ!!
自分の書いたコードがレビューされると言う事自体が少ないと思いますが、経験できてよかったと思います
- 皆、技術が大好き
インターンのチームメイトも社員さんも、めっちゃくちゃ技術大好き!!って人たちばっかで四六時中お話してても飽きなくて凄くワクワクして楽しかったです。
まとめ(感じたこと・得たこと)
箇条書きで
-
テストは大事
-
Deploy するとなると簡単にはいかない…
-
イノセンの人たちはギラギラしてて最高に面白い!
-
エンジニアリングとかビジネスとかの垣根なんか関係なく、面白い事をやればいい
-
面白いことを嗅ぎつけて飛びついていこう!!
最後に
-
ライさん、キョロさん
ライさんのおかげでインターンを無事に達成することができました。僕の拙いコー ドを何回もレビューしてくれて本当に助かりました。Deploy されるまでの険しい道程 をサポートしていただきありがとうございました。
キョロさんには本当に色々とお世話になりました(ここでは書ききれないほどに)。キ ョロさんがいなければ、僕のインターンの通勤は苦痛でしかありませんでした。
- へんてこさん、たなさん
詰まった時に聞いたら、的確なアドバイスをくれるのがへんてこさんです。Android も Rails も両方共扱えて純粋に凄いなと感じました。ごはんに毎回誘っていただき有難うございました。
T さんは僕より 4 週間ほど遅れて DeoloyGate のインターンに参加されましたが、さくさくっと合流できてて凄いと思います。CSS おじさんといってすいませんでした。京都に寄った際にはまた、ご飯食べに行きましょう。
二人のおかげで楽しく開発ができました。ありがとうございました。
- イノセンの皆さん
イノセンの人たちは、僕のミクシィに対するイメージを変えてくれました。
今の僕のミクシィのイメージは「最高にクールでワクワクさせてくれる存在」です!!
- インターン同期の皆さん
チームごとに分かれているのでお話できる機会は余りありませんでしたが、昼ごはん食べにいけれて楽しかったです!
- 人事の社員さま
このインターンに巡り合わせてくれてありがとうございました。